その他
海幸彦・山幸彦の神話にならった願掛けの御守りです。
恋愛だけでなく、健康、勉学、就職、人間関係etc・・・様々な「良縁」を願って願掛けをして下さい。
願掛けのやりかた
①幸鉤ストラップから幸鉤のモチーフを抜く
②火之神・山幸彦像の前にある鯛のオブジェの口の中に幸鉤を入れる。※手元のストラップはキーホルダーやチャームとしてお使いください。
③恋愛だけでなく、健康、勉学、就職、人間関係etc・・・様々な「良縁」を願って願掛け
【海幸・山幸の神話】
古事記や日本書紀に登場する海幸・山幸のお話。
幸鉤(さちち)とは、魚が良く釣れる釣り針のことで、日本書紀には「弟、兄の幸鉤を持ちたっまふて海に入りて魚を釣る」とあります。
神話の中で兄「海幸彦」の幸鉤をなくした弟「山幸彦」がその幸鉤を探すために「天間勝間(目無篭=めなしかご)」という船に乗って旅立ち、最初にたどり着いた地がここ枕崎は火之神の海岸だったと言われています。
その後山幸彦は海神(わだつみ)の宮(竜宮城)で豊玉姫と出会い、恋に落ちた二人は結ばれ楽しく暮らします。
しばらくして鯛の喉に引っかかった幸鉤を無事に見つけた山幸彦は地上に帰り、兄海幸彦に幸鉤を返すことになります。
幸鉤ストラップ販売場所
◆枕崎駅前観光案内所(8:15~17:15)0993-78-3500 年中無休
販売元:コンカツプロジェクト協議会 |